

「アッサラーム・アライクム」/こんにちは。まーです。
2日目はタイトスケジュールをこなしますよ~
時空を超えてツタンカーメンの黄金マスクと対面。夜は古代の歴史と現代の技術が交錯する演出に息を呑みました。
2日目のスケジュールはこちら
- カイロ市内レストランで昼食
- エジプト考古学博物館 見学
- ホテル到着
- 『ギザのピラミッドとスフィンクス音と光のショー』 鑑賞
- ホテルで夕食
2日目はこの旅行で一番楽しみにしていた、ツタンカーメンの黄金マスクを見学します。
ツアーの申込時は大エジプト博物館が完成しており黄金マスクは移送されている予定でしたが、
未だ建設中ということでエジプト考古学博物館へ行きました(笑)
また夜はオプションで音と光のショーを鑑賞、ちょっとしたハプニングありで皆さんにお伝えしたいことあります。
ツアーにして大正解でした




阪急交通社のツアーなので、カイロ市内へは専用バスで移動します。
ツアーには添乗員さんと現地のガイドさんが帯同しています。
普段はフリー旅行が基本ですが、今回はツアーを利用して大正解でした!
ガイドさんはエジプト人ですが、日本に住んでいたことがあり、日本語はペラペラです。
今回のツアーは主にバスで国内を移動しますが、ガイドさんのジョークを交えた面白い解説のおかげで、飽きずに目的地まで楽しむことができました!
バスは大型観光バスで室内スペック◎清潔さ◎でした。
運転については、車酔いしないか心配でしたが、スピードは早いですが、荒い運転ではなく、トイレ休憩も頻繁に案内されるので安心して長距離の移動をすることができます。
観光地のトイレはチップが必要です。渡す方法は入る前にトイレ前に立っている人に渡すだけです。
なかなかエジプトポンドに両替する方はないと思いますが、ツアーでは最初にドル→EGPに両替する機会があり、皆さん利用していました。
10~15EGP(エジプトポンド)/回 1EGP=約3円
カイロ市内のレストランで初エジプト料理


「モロヘイヤスープ」
エジプトの伝統的な家庭料理。エジプトでは「王の野菜」とも呼ばれ、ファラオ時代から食べられていたよう。


「コフタ」(エジプト風ハンバーグ)
エジプト版のミートボールやケバブに似た料理で、牛肉やラム肉を香辛料と一緒にこねて串焼きに。


「マンゴージュース」
今回の旅行で1番美味しいマンゴージュースでした。どろっと濃厚で果肉を食べているような感じ。


「クナーファ」(アラブ菓子)
エジプトを代表するスイーツの一つ。細い小麦粉の生地(カダイフ)を使い、チーズやナッツを挟んで焼き上げ、甘いシロップをたっぷりかけます。外はサクサク、中はしっとりした食感が魅力。
今回訪れたのはこちら「بيت النيل」です。といってもアラビア語だと読めませんね。(笑)


レストラン名はアラビア語で「ナイルの家」


店内は清潔でお手洗いも綺麗でした
エジプト考古学博物館で黄金のマスクを見ました


ピンク色の建物が写真映えします


エジプト最強のファラオ「ラムセス2世」がお出迎え
エジプト考古学博物館は、エジプト最大級の歴史博物館で、古代エジプトの貴重な遺物を収蔵する施設です。
滞在時間は約3時間でしたが、収蔵品の数が多く、全てをゆっくり見る時間はありません。
最初にガイドさんがダイジェスト的に見るべきものを案内してくださったので満足度は高かったですが、個人で訪れる方は、ゆっくり時間をとられることをオススメします。
エジプト考古学博物館は撮影OK!ただし、ツタンカーメンの黄金のマスクエリアは撮影禁止です!
ツタンカーメンの黄金のマスクエリア


ツタンカーメンの黄金のマスクみてきました!まず人が多い!人が少ない朝イチに行かれることをオススメします。
黄金と装飾が本当に綺麗で実際に見ることができて感動しました!
エジプト考古学博物館設立の歴史
エジプトの文化遺産を守るために設立され、その歴史は19世紀にさかのぼります。
19世紀初頭、ナポレオンのエジプト遠征(1798年~1801年)をきっかけに、エジプトの遺物が大量にヨーロッパへ流出。これを受けて遺物を守るために博物館を作るべきだ!と考え初め、1902年、フランスの建築家によって設計された現在の博物館が正式オープンしました。
この博物館は、「ネオクラシック様式(新古典主義建築)」で設計されています。ネオクラシック様式とは、18~19世紀にヨーロッパで流行した建築スタイルです。
ギリシャ・ローマ建築の影響を受けた大きな円柱やアーチ型の窓、正面から見たときの左右対称な造りが特徴的なデザインです。




絶対見てほしい!見どころ12選
見どころをご紹介したいところですが、個人で訪れた方はあまりの収蔵品い驚き、どこから見るか迷われるはず!
安心してください!人だかりができているところが見るべきところです(笑)


ツタンカーメンの玉座


ツタンカーメンの立像


カノポス箱


ナルメル王のパレット


ラムセス2世の像


ジョセル王の座像


クフ王の座像


メイドゥムのガン


カフラー王座像


ラーホテプとネフェルトの座像


書記座像


ハトシェプスト女王の頭像
ギフトショップのご紹介
どこにいっても気になるのがギフトショップ!こちらが品揃えが豊富、定番のお土産が所狭しとたくさんありました。
T-シャツも10ドルくらいでありましたが、生地は薄くお土産用だなといった感じでした。
キーホルダーやマグネットはたくさんありましたが、同じく大定番観光地 ハンハリーリバザールに行かれる方は値下げ交渉して1ドルで同じようなデザインをゲットできるので試してみてはどうでしょうか?
ギフトショップはエジプトポンド・USドル・カード決済OK
※USドルでの支払いはエジプトポンドより多少割高になるので注意!














ピラミッドビューのホテルは感動です
今回2連泊するホテルは「シュタイゲンベルガー カイロ・ピラミッド」です。
ベランダからはピラミッドと、目の前には建設中の大エジプト博物館も見ることができます。








部屋は清潔で、シャワーの水量・温度も問題なく使用できました。
ギザの中心にあるのでピラミッド観光にはオススメのホテルです。
『ギザのピラミッドとスフィンクス音と光のショー』 鑑賞




この旅行初のピラミッドは夜でした(笑)
ライトアップされて綺麗です
上演時間:1.5h(19:00~20:30)
上演中はイヤホンガイドを借りるため、耳元では日本語解説がありますが、場内は英語で解説されています。
世界一有名なピラミッドが見えるピザハット付近に入口がありチケットを購入できます!
ここで問題発生!エジプトの12月、寒すぎ問題です!
エジプトの12月は朝晩が10度いかないくらい。
上演は屋外で風が吹きさらしの場所です。ダウンジャケットやひざ掛け、カイロはマストアイテムです!
寒さに加えて、エジプト1日目ということもあり、猛烈な眠気に襲われました(笑)
皆さんはしっかり睡眠をとった上で鑑賞しないと寝てしまうかも!
まとめ
次回はピラミッドに潜入!最新、大エジプト博物館の様子をまとめています。



最後まで読んでいただきありがとうございました!